Notion vs Obsidian【2026年版】使い分け方・料金・機能を徹底比較|どっちがおすすめ?
最終更新: 2026-07-26
スペック比較
| 項目 | Notion | Obsidian |
|---|---|---|
| 評価 | 4.6 / 5.0 | 4.7 / 5.0 |
| 無料プラン | あり | あり |
| 最低月額 | 無料 | 無料 |
※ 円表記は、各社が日本円価格を公表している場合はその価格、米ドル建てのみの場合は1米ドル=160円で換算した目安です。実際の請求額は為替レートや各社の価格改定により変動します。
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Notionのメリット
- ✓ 自由度の高いブロックベースエディタ
- ✓ ノート、タスク、データベース、カレンダーを統合管理
- ✓ Notion AgentでSlack・メール・カレンダーを自動操作(Businessプラン)
- ✓ AI Meeting Notesで会議記録を自動作成(Businessプラン)
- ✓ Enterprise Searchで接続アプリを含む横断検索(Businessプラン)
Obsidianのメリット
- ✓ 全データがローカル保存でプライバシー保護
- ✓ 2025年2月20日から商用ライセンスが任意化(企業所属者の業務利用も無料)
- ✓ Bases機能でノートをテーブル・カード・リスト表示可能
- ✓ コミュニティプラグイン「Calendar Bases」を導入すればノートを月間カレンダーに可視化・ドラッグで日付変更も可能
- ✓ Markdownベースで他ツールへの移行が容易
結論:どちらを選ぶべきか?
【結論】どちらを選ぶべき?
チーム共同編集やプロジェクト管理なら Notion、個人の知識管理やプライバシー重視なら Obsidian
✓ Notionがおすすめな人
- チームでプロジェクト管理したい
- データベース機能を活用したい
- 直感的で使いやすいツールを求める
- クラウド同期を標準で使いたい
✓ Obsidianがおすすめな人
- 個人の知識管理(PKM)に特化したい
- プライバシーとデータ所有権を重視
- Markdown形式でノートを管理したい
- プラグインで自由にカスタマイズしたい
結論:どちらを選ぶべき?
チーム共同編集やプロジェクト管理ならNotion、個人の知識管理やプライバシー重視ならObsidianがおすすめです。
Notionはオールインワンのワークスペースツールで、ノート、タスク管理、データベース、Wikiを統合管理できます。一方、ObsidianはローカルファイルベースのMarkdownノートアプリで、知識のネットワークを構築する「Zettelkasten(ツェッテルカステン)」に最適化されています。
どちらも無料プランがあり、用途によって使い分けることをおすすめします。
主要な違い一覧
| 項目 | Notion | Obsidian |
|---|---|---|
| データ保存場所 | クラウド(Notion サーバー) | ローカル(自分のPC) |
| ファイル形式 | 独自形式(エクスポートはMarkdown可) | Markdown(.md) |
| 無料プラン | あり(個人利用に十分) | あり(基本機能すべて無料) |
| 有料プラン料金 | 月額1,600円〜(Plus) | 同期¥640〜/月、公開¥1,280〜/月(年払い、オプション) |
| チーム共同編集 | 優秀(リアルタイム) | 弱い(個人向け設計) |
| データベース機能 | 強力(リレーショナルDB) | 標準機能のBases(テーブル/カード/リスト表示)+Dataviewプラグインで拡張 |
| 双方向リンク | 対応 | 対応(より強力) |
| グラフビュー | あり | あり(より詳細) |
| オフライン利用 | 限定的 | 完全対応 |
| プラグイン拡張 | 限定的 | 1000以上のプラグイン |
| AI機能 | Notion AI(Business以上、月3,200円〜) | プラグインで対応(無料〜月500円) |
機能比較
データ保存とプライバシー
Obsidianが圧倒的に優位です。Obsidianは全データがローカルに保存されるため、プライバシーとセキュリティが非常に高いです。インターネットがなくても完全に利用できます。
Notionはクラウドベースのため、インターネット接続が必要です(オフライン編集は一部可能)。機密情報を扱う場合はObsidianの方が安心です。
チーム共同編集
Notionが圧倒的に優位です。Notionはリアルタイム共同編集に対応しており、チームでドキュメントやプロジェクトを管理するのに最適です。
Obsidianは個人向け設計で、チーム共同編集機能は弱いです(プラグインで一部対応可能)。
データベース機能
Notionが圧倒的に優位です。Notionの強力なリレーショナルデータベース機能により、顧客管理、在庫管理、プロジェクトトラッキングなど多様な用途に対応できます。
Obsidianにも標準のコア機能として「Bases」があり、ノートをテーブル・カード・リスト表示で管理し、検索フィルタで絞り込むことができます。ただし、より高度な集計・可視化やNotionのようなリレーショナルDBに近い使い方をしたい場合は、コミュニティプラグインの「Dataview」を追加する必要があります。なお、日付プロパティのノートを月間カレンダーとして表示する機能は公式のBasesには含まれておらず、「Calendar Bases」などのコミュニティプラグインが必要です(公式のカレンダービューは開発中)。
双方向リンク・知識ネットワーク
Obsidianが優位です。Obsidianは双方向リンクとグラフビューが強力で、Zettelkastenメソッド(知識カード方式)に最適化されています。ノート間の関係を可視化し、長期的な知識管理に向いています。
Notionも双方向リンクに対応していますが、Obsidianほど強力ではありません。
プラグイン拡張性
Obsidianが圧倒的に優位です。Obsidianには1000以上のコミュニティプラグインがあり、カレンダー、タスク管理、フラッシュカード、データ可視化など多様な機能を追加できます。
Notionは基本機能が充実している反面、拡張性は限定的です。
Markdown対応
Obsidianが完全対応です。ObsidianはMarkdownネイティブなので、他のツールへの移行が容易で、将来的なデータロックインのリスクがありません。
NotionもMarkdownエクスポートに対応していますが、独自形式のため一部機能が失われる可能性があります。
AI機能
Notionは公式AI統合、Obsidianはプラグインで自由に構築と、アプローチが異なります。
Notion AI(Business以上で利用可能):
- 文章要約・執筆支援・翻訳がワンクリック
- データベースAI(自動タグ付け・要約列の自動生成)
- Q&A機能(全ナレッジベースから即座に回答)
- Notion Agent(Slack・メール・カレンダー情報を横断検索するマルチステップタスクの自動実行)
- AI Meeting Notes(会議記録の自動作成)、Enterprise Search(接続アプリを含む横断検索)
- 2026年5月4日追加のCustom Agents(スケジュール・トリガーで自動実行)はNotion Credits従量課金(1,000クレジット=$10)が別途必要
- 設定不要ですぐに使える反面、月3,200円/ユーザー(Business)が必要
Obsidian(プラグイン経由):
- Text Generator Plugin: ChatGPT/Claude API連携で文章生成
- Copilot: チャット形式の執筆支援
- Smart Connections: ノート間の関連性をAIで自動検出
- Local GPT: ローカルLLM(Ollama等)で完全プライバシー保護
- 好きなAIモデルを選べ、API料金のみ(月500円〜)で済む
| 用途 | Notion AI | Obsidian |
|---|---|---|
| 文章要約 | ◎ ワンクリック | ○ プラグインで可能 |
| 執筆支援 | ◎ UI統合 | ○ Copilotプラグイン |
| データベースAI | ◎ 自動タグ付け | △ プラグインで補完 |
| プライバシー | △ クラウド処理 | ◎ ローカルLLM可 |
| コスト | △ 月3,200円〜 | ◎ 無料〜月500円 |
| カスタマイズ性 | △ 限定的 | ◎ 非常に高い |
まとめ: チームで統一的にAI機能を使いたいならNotion AI、好きなAIモデルを低コストで使いたいならObsidianがおすすめです。
料金比較
無料プラン
- Notion Free: 個人利用に無制限のページ、最大10名のゲスト招待、基本的なデータベース機能
- Obsidian Personal & Commercial Use: 全ての基本機能が無料、無制限のノート、プラグイン利用可能。2025年2月20日から商用ライセンスは任意化され、企業所属者の業務利用も無料で可能(購入は開発支援のための任意選択)
Obsidianの無料プランの方が充実しています。基本的に全機能が無料で使えるのは大きな魅力です。
有料プラン
- Notion Plus: 月額1,600円($10、年払い)— 無制限ゲスト、無制限ファイルアップロード、30日間履歴
- Notion Business: 月額3,200円($20、年払い)— Notion Agent、AI Meeting Notes、Enterprise Search、SAML SSO、90日間履歴
- Obsidian Sync: 月額640円($4、年払い/月契約なら$5)— デバイス間同期、暗号化、バージョン履歴(オプション)
- Obsidian Publish: 月額1,280円($8、年払い/月契約なら$10)— ノートをウェブサイトとして公開(オプション)
Notionは基本機能の拡張、Obsidianは同期・公開がオプションです。基本機能のみならObsidianが無料、チーム利用ならNotionが必須となります。
使いやすさ
学習曲線
Notionの方が初心者向けです。Notionは直感的なブロックエディタで、テンプレートを使えばすぐに使い始められます。
Obsidianは機能が多く、Markdownの知識も必要なため、初心者には学習曲線が急です。
インターフェース
Notionはモダンで美しいUIが特徴です。Obsidianはシンプルですが、テーマでカスタマイズ可能です。
モバイルアプリ
どちらもiOS/Androidアプリに対応していますが、Notionの方がモバイル体験が優れています。Obsidianのモバイルアプリはデスクトップ版より機能が限定的です。
ObsidianとNotionの使い分け方【シーン別】
「結局どっちを使えばいいのか」「両方インストールしてみたけど使い分けが分からない」という声は非常に多いです。ここではシーン別に、どちらを軸にすべきかを具体的に解説します。
個人の研究・論文管理ならObsidian
学術論文の管理、実験ノートの記録、読書メモの蓄積など、個人が長期にわたって知識を積み上げていく用途にはObsidianが向いています。理由は次の3点です。
- 全データがローカルのMarkdownファイルとして保存されるため、10年後もそのまま読み書きでき、特定サービスへのロックインを避けられる
- 双方向リンクとグラフビューにより、論文・実験ノート同士の関連性を可視化しながらZettelkasten的に知識を育てられる
- Zotero連携やPDF注釈管理など、研究者向けのコミュニティプラグインが充実している
研究・論文管理での具体的な使い方は「Obsidianで論文・研究ノートを管理する方法」でも詳しく解説しています。
チームでの共同編集・プロジェクト管理ならNotion
複数人でリアルタイムに同じドキュメントを編集する、タスクの進捗をデータベースで管理する、議事録をチーム全体に即座に共有する——こうしたチームでの情報共有が中心の業務にはNotionが向いています。
- リアルタイム共同編集が標準機能で、権限管理やコメント機能もチーム運用を前提に設計されている
- リレーショナルデータベース機能でタスク管理・顧客管理・プロジェクトトラッキングを一元化できる
- Notion Agent・AI Meeting Notesなど、チームの業務自動化を見据えたAI機能が揃っている(Businessプラン以上)
両方併用するハイブリッド運用
実際には「どちらか一方だけ」ではなく、役割を分けて併用するチーム・個人も増えています。代表的な組み合わせ方は以下の通りです。
- チーム情報はNotion、個人の思考整理はObsidian: プロジェクトの進捗やドキュメント共有はNotionで行い、そこから得たインプットを咀嚼して自分なりに整理・発展させる作業はObsidianで行う
- 公開用アウトプットはNotion、下書き・思考過程はObsidian: ブログやレポートの構成案・アイデア出しはObsidianでじっくり練り、清書やチームレビューが必要な最終版はNotionに移す
- エクスポート機能で橋渡し: ObsidianのノートはMarkdownのままNotionにインポートでき、逆にNotionのページもMarkdownエクスポートしてObsidianに取り込めるため、完全に切り離さず必要な情報だけを行き来させることも可能
どちらか一つに絞り込む必要はなく、「チームの合意形成が必要な情報」と「個人が長期的に育てる知識」を切り分けて考えると、自然と使い分けが定まります。
こんな人にNotionがおすすめ
- チームでプロジェクト管理やドキュメント共有をしたい人
- データベース機能を活用したい人(顧客管理、タスク管理など)
- 直感的で使いやすいツールを求める人
- テンプレートですぐに使い始めたい人
- クラウド同期を標準で使いたい人
- AI機能を活用したい人
こんな人にObsidianがおすすめ
- 個人の知識管理(PKM)に特化したい人
- プライバシーとデータ所有権を重視する人
- Zettelkastenメソッドを実践したい人
- Markdown形式でノートを管理したい人
- オフライン環境で完全に作業したい人
- プラグインで自由にカスタマイズしたい人
- 長期的な知識の蓄積・再利用を目指す人
よくある質問(FAQ)
使い方ガイド
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最終更新: 2026-07-26


