
Google Antigravity
Google Labs発の自律型エージェント統合開発環境(Agentic IDE)
Google Antigravityは、Google Labsが提供するエージェント駆動型の開発プラットフォーム。エディタ・ターミナル・ブラウザを横断して動作する複数のAIエージェントが、計画・実装・検証・デプロイを自律的に実行する次世代IDE。Gemini 3.1 Pro・Gemini 3.8 Flashなど複数のGeminiモデルを中核に、Google AI Ultraプランではサードパーティモデルへのアクセスも提供されるなど、用途に応じてエージェントモデルを切り替えられ、Walkthrough(作業履歴ドキュメント)の自動生成にも対応する。2026年5月19日、料金体系がGoogleのAIサブスクリプションと統合され、無料枠(Individual)に加えてGoogle AI Pro(月$20)、Google AI Ultra(月$100/月$200の2階層)でAntigravityの利用上限が引き上げられる仕組みに変更された。2026年9月時点で個人向け(Individual)は一般提供(Generally Available)となり、チーム向けはGoogle Cloud規約のもと、Gemini Enterprise内で提供される。組織向けプランは「Organization」から「Business」に名称が変わり、Google Cloud経由で提供される。Google Cloud顧客はAPI経由の従量課金アクセスをすぐに開始できる一方、シート単位のStandard/Plusプラン(1シートあたり月額$30から)とシート料金なしの従量課金プラン(Pay-as-you-go)は対象のGemini Enterprise顧客向けの案内で、申し込みには営業への問い合わせが必要とされている。
料金プラン
- ✓ サブスクリプション不要ですぐ利用開始可能
- ✓ 自律型エージェントの基本機能
- ✓ 全プラン共通でGemini 3.1 Pro・Gemini 3.8 Flash等のGeminiモデルを中核エージェントモデルとして利用可能
- ✓ Walkthrough自動生成
- ✓ 基本的な週間レート制限あり(公開初期より縮小傾向)
- ✓ Individualの全機能
- ✓ エントリーレベルの利用枠を確保
- ✓ Gemini appなど他のGoogle AI製品の特典も付帯
- ✓ 従量課金のAntigravity追加クレジットを購入可能
- ✓ Google AI Proの5倍の利用上限(Antigravity / Gemini app)
- ✓ 軽中量開発者・技術リーダー向けの新設プラン(2026年5月導入)
- ✓ 最新Geminiモデルへの優先アクセス
- ✓ Google AI Proの20倍の利用上限(Antigravity / Gemini app)
- ✓ 2026年5月に月$250から$200へ値下げ
- ✓ 最上位のレート制限とモデルアクセス
- ✓ Google Cloud経由でAntigravity 2.0・CLI・Antigravity IDE拡張にアクセス可能
- ✓ API経由のアクセスはすぐに開始可能(利用量に応じた従量課金)
- ✓ 対象のGemini Enterprise顧客向け: Standard/Plusプラン(1シートあたり月額$30から)
- ✓ 対象のGemini Enterprise顧客向け: シート料金はかからず利用量に応じて課金されるPay-as-you-goプラン
- ✓ サブスクリプションの申し込みは営業への問い合わせが必要
※ 円表記は、各社が日本円価格を公表している場合はその価格、米ドル建てのみの場合は1米ドル=160円で換算した目安です。実際の請求額は為替レートや各社の価格改定により変動します。
メリット
- ✓ エディタ・ターミナル・ブラウザを横断する真の自律実行
- ✓ 複数エージェントを並列に走らせて長時間タスクを並行処理できる
- ✓ Gemini 3.1 Pro など複数のGeminiモデルに加え、Google AI Ultraではサードパーティモデルへのアクセスも可能
- ✓ Walkthroughによりエージェントの作業履歴を可視化・共有できる
- ✓ VS Code互換のエディタ体験で学習コストが低い
- ✓ 無料のIndividualプランでも基本機能を利用可能
- ✓ 既存のGoogle AI Pro/Ultraサブスクリプションを持っていれば追加課金なしで利用上限を引き上げられる
デメリット
- ✕ 公式が「利用上限は変更される場合がある」と明記しており、レート制限が予告なく変わる可能性がある
- ✕ 自律実行のため、人間による最終的なコードレビューが推奨される
- ✕ 長時間タスクではトークン消費・実行コストが大きくなる傾向
- ✕ 2026年5月19日の改定で無料枠のレート制限が公開初期より大幅に縮小されており、今後もさらに縮小される可能性がある
- ✕ 本格利用にはGoogle AI Pro(月$20)以上のサブスクリプションが事実上前提となりつつある
- ✕ カスタム契約による独自の組織向けティアや、追加レート制限のためのBYOK(自前のAPIキー/エンドポイント)には現時点で非対応
- ✕ 組織向けBusinessプランのサブスクリプション(Standard/Plus: 1シートあたり月額$30から、およびシート料金なしのPay-as-you-go)は対象のGemini Enterprise顧客に限られ、申し込みには営業への問い合わせが必要。すぐに開始できるのはAPI経由の従量課金アクセス(Google Cloud顧客向け)
- ✕ 日本語ドキュメント・コミュニティ情報がまだ少ない
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AI搭載の次世代コードエディタ
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最終更新: 2026-10-10


